2025年7月期のTBSドラマ【19番目のカルテ】で、
登場人物の役名に名古屋の地名が多く使用されていることがSNSで話題となっています!
名古屋の地名が使われている理由はわかりませんが、
なのではないか?とウワサされています。
そこで今回は、愛知県のどんな地名が役名として使われているのか詳しくみていこうと思います!
【19番目のカルテ】役名が名古屋の地名なのは原作者の出身地!?
【19番目のカルテ】の原作者である富士屋カツヒトさんの出身地について、
公式なプロフィールに記載はありませんでしたが、
と言われています。

愛知県に詳しい人じゃないとわからない地名が
役名に使われているよね!
さっそく、どんな地名が使われているのか、詳しく見ていきましょう!
【19番目のカルテ】役名に使われている名古屋の地名一覧
役名と地名一覧




登場人物名 | 使われている地名 |
徳重 晃 | 名古屋市緑区徳重 |
滝野 みずき | 名古屋市緑区滝ノ水(たきのみず) |
東郷 康二郎 | 愛知郡東郷町 |
大須 哲雄 | 名古屋市中区大須 |
豊橋 安希子 | 愛知県豊橋市 |
平手 秀 | 名古屋市北区平手町 |
天白 龍馬 | 名古屋市天白区 |
瀬戸 舞子 | 愛知県瀬戸市 |
茶屋坂 心 | 名古屋市千種区茶屋ヶ坂(ちゃやがさか) |
成海 辰也 | 名古屋市緑区鳴海町 |
東郷 陸郎 | 愛知郡東郷町 |
北野 栄吉 | 名古屋市北区、名古屋市中区栄 |
有松 しおり | 名古屋市緑区有松 |
赤池 登 | 愛知県日進市赤池 |



名古屋市だけじゃなくて、愛知県の地名が幅広く使われている感じだね!
役名以外にも名古屋にまつわる名前があった!
役名以外にも名古屋を感じるところがありました!





ん?なにが名古屋を感じるところなの?!
名古屋といえば、有名なのが金のシャチホコ(鯱鉾)ですよね!
鯱を左辺と右辺に分解すると魚+虎となり、病院の名前に名古屋を思わせる要素が入っていることがわかります!
もう一つ、ドラマの音楽にも、名古屋を思わせる要素がありました!
それは、


桶狭間、といえば歴史で有名すぎるほど有名な、
【桶狭間の戦い】ですよね!
桶狭間の戦いの舞台となったのは、現在の名古屋市緑区と愛知県豊明市です。



ドラマの音楽にまで名古屋要素を持ってきているのは、
狙ってやっているのか、偶然なのか気になるところだね!
【19番目のカルテ】役名を面白くさせるとドラマも一層面白い!
ドラマやアニメ・小説などの作品では、登場人物の名前に【意味】や【遊び心】を込めることで、
作品の世界観やテーマをより深く印象づける演出がよく使われます。
【19番目のカルテ】でも、名古屋の地名を役名に取り入れることで、
- 名古屋にゆかりのある視聴者が「おっ!」と気づく楽しさがある。
- 後々ストーリーと関わってくる【伏線】の可能性もある
- 登場人物同士の関係性に、地名による【地理的】なつながりが感じられることもある
といったように、役名を通して作品に隠された意図や裏テーマを読み取る、
【考察のきっかけ】になる可能性も考えられます。



確かに、もし、そういうのがあったとしたら、
よりワクワクした気持ちでドラマを見ることができそうだよね!
実際、松本 潤さん演じる徳重 晃と小芝 風花さん演じる滝野 みずきは、
徳重と滝ノ水は地理的に近い距離感ですし、今後のドラマ展開でも近い関係性になるのかな・・・?と
想像を膨らますことができるわけです!



こういったネーミングの工夫が、作品への没入感や
視聴後の余韻を高めてくれるよね!
ドラマはまだ始まったばかりですし、原作者の富士屋 カツヒトさんは、


役名について、この通り発信していたので、引き続き楽しみに待ってみたいと思います!